中日(蘇州)地方発展協力モデル区は2024年9月、蘇州市相城区に「中日(蘇州)共同発展イノベーションセンター」を設立しました。中日(蘇州)共同発展イノベーションセンターは技術革新と産業協力の分野における中日間の交流と発展を促進することを目的としています。
9月4日には、これを記念して「中日(蘇州)共同発展イノベーションセンター」除幕式が開催され、同センター主任の甲斐元虎氏、在上海日本総領事館の副総領事やモデル区の関係者とともに、蘇州富吉日本センター事務局も参列致しました。また、これにあわせ蘇州市相城区の経済部門や招商集団などがプロジェクトへの署名を行いました。
「中日(蘇州)共同発展イノベーションセンター」はイノベーションと産業協力の分野における中日両国の交流と発展を促進し、より多くの協力プロジェクトの社会実装と実施を加速させるために設立されました。同時に、東京にある当センター(蘇州富吉日本センター)の蘇州現地の拠点としても機能していきます。 ここでは会議室のほか、打ち合わせコーナー、コワーキングスペースも設置しているため、イベント開催からセミナー、オフィスなど、様々な使い方ができます。
今後は、東京の「蘇州富吉日本センター」と蘇州市の「中日(蘇州)共同発展イノベーションセンター」の両センターが連携を取り、「ヘルスケア」「スマートモビリティ」「ロボティクス」などの分野における日中の交流をさらに促進していきます。引き続き、皆様のお役に立てるように努力してまいります。
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